まだまだ、いえ、もうすぐインフルエンザの季節になろうとしています。今年はワクチンの製造数が少なかった兼ね合いで今どこの病院に行ってもなかなか接種ができないのです。

 

私は仕事の関係で先週摂取しましたが、子供は恥ずかしながら生まれてこの方インフルエンザ予防接種はさせたことはありません。なので二年に一回くらいは兄弟のうちどちらか一人は感染してしまいますが、重症化せずにすぐよくなります。もちろん病院へ受診して抗ウイルス薬で治療しますが。

 

今から基本的なインフルエンザの知識や予防法を書きます。役に立ってくれれば幸いです。

 

インフルエンザについて

咳・くしゃみを介する飛沫感染(1~2m以内)や接触感染など。

発症までの潜伏期は?  潜伏期はだいたい1~3日程度。ウイルスはのどや気管支、肺で増殖する。

感染者の周囲への感染力は?  インフル患者の周囲への感染性のある時期は発症1日前から発症後3~7日と言われる。(特に発症後3日間は感染力が強い。発症した後5日間、かつ解熱後2日経てば学校等に復帰可。

インフルエンザの症状は?  急な38℃以上の発熱、頭痛、咳、咽頭痛、関節痛、全身倦怠感など。
腹痛、嘔吐、下痢などの胃腸障害を伴う場合もある。(高齢者は熱や咳などの症状が出にくいことがある。)

インフルエンザの診断、治療  鼻咽頭ぬぐい液を用いるインフルエンザ迅速検査キットは補助診断である。発症から12時間以上経過してから採取することが望ましい。インフルエンザ発症から48時間以内の治療が効果的。飲み薬、吸入、点滴などを投与。治療することで発熱期間が1~2日短縮し、鼻やのどからのウイルス排出量も減少。

インフルエンザワクチン接種の目的  死亡者や重症者の発生をできる限り減らすこと。(特に高齢者)
ワクチンは感染防止、流行阻止には効果は保証されない。1回の接種効果は約5か月。

施設におけるインフルエンザ対策<患者が発生した場合のポイント>

1)患者はできる限り個室対応へ(早めに嘱託医・医療機関への受診)

2)早期の抗ウイルス薬の投与

3)施設に出入りする人の把握・対応

4)集団活動の自粛(レクリエーション等)

5)集団発生時には、速やかに主管課等へ連絡

まとめ:インフルエンザを防ぐには?

1) 流行前のワクチン接種(重症化予防)

2) 外出後の手洗い等(15秒以上しっかり)

3) 適度な湿度の保持(湿度50~60%) 空気が乾燥すると、のどの粘膜の防御機能が低下し、インフルエンザにかかりやすくなる。

4) 十分な休養と栄養摂取

5) 流行時人混みや繫華街への外出を控える 咳をするときは不織布(ふしょくふ)製マスクを着用

(地域の感染情報や、感染流行情報もつかんでおく)

咳エチケット

 咳やくしゃみをするときはティッシュで口と鼻をおおいましょう。

 使用したティッシュは他の人に触れられないようすぐ蓋つきのごみ箱に捨てましょう。

 鼻水や咳のしぶきがついた手はよく洗いましょう。

 咳やくしゃみのある時は、マスクをしましょう。

ウイルスを含んだしぶきは咳で1m、くしゃみで3m飛び散ります。

いかがでしたか?基本は手洗いうがいなんです。外出後は特に大事ですので皆さん頑張ってこの季節を乗り切りましょう。